こんにちは。Mです。
今回は、最近読んだ本「危険なビーナス」のあらすじを紹介しようと思います!
少し前(2020年)ですけど妻夫木聡主演でドラマ化もしていましたね! この時はあまりドラマに興味がなく僕は見れてないんです。ただ、この本自体は凄く面白かったので いずれドラマも見てみようと思います。
作者
東野圭吾
1958年大阪府生まれ。有名な作品が作品が多く、 「容疑者xの献身」「白夜行」「マスカレード・ホテル」「ラプラスの魔女」など、 多数の著書があります。
ドラマ、映画化されている作品も多くてご存じの方も多いと思います。
あらすじ
ある日、独身の獣医である手島伯朗のもとへ、異父弟にして資産家である明人が失踪したと電話が入る。連絡をしてきた楓は明人の妻だと名乗り、一緒に明人を探して欲しいと協力を依頼される。楓は夫の失踪の原因を探るため、明人の親族に近づいていく。明人の失踪の原因は相続するはずの莫大な遺産なのか。楓とともに明人を追っていくなか、明るくしたたかで魅力的な彼女に伯朗は惹かれていくが、同時に遺産争いにも巻き込まれていく。
危険なビーナス – Wikipedia
登場人物は、 手島伯朗(てしまはくろう) 獣医師。独身で正義感は強いが、美女には弱い面がある。そのため、 「なんてことは起きないとは限らない。」と思いながら妄想する癖がある。
楓(かえで) 伯朗に電話をかけてきた女性で、伯朗の異父弟である明人の妻を名乗る。
明人(あきと) 伯朗の異父弟。妻を名乗る楓によれば、ある日突然失踪したらしい。
この3名が主な登場人物となります。まあ、明人は失踪しているので、伯郎と楓がメインで物語が進んで行きます。
感想
伯郎はあらすじにも書いた通り、美女に弱いんですよね。そこで出てくるもう一人の主人公、楓は それはまあカーリーヘアーで美人なんだそうです。
初めは明人の妻だからと距離感を保って接していたんですけど、ストーリーが進むにつれて、楓が大胆な行動に出始めたりするんですよ。例えば疑っている男性と二人で過ごす。何なら自分の家に呼んじゃう。みたいな。
こんなことを知った伯郎は、自分の仕事も手に着かないくらい楓にいつの間にか惚れていく・・・
この心情の変化というか、伯郎と楓はどのような関係になっていくのか?みたいな別の視点でも本作を楽しむことが出来ます。(笑)
ただ、資産家一族は矢神家と言うんですが、この一族の中に楓の事を怪しむ人物もいるんです。 なんでも明人は自身が結婚したことは、身内や仕事関係の人の誰にも伝えてなかったみたいなんですよ。
でも楓本人は「明人の妻」と言い張る・・・
彼女は本当に妻なのか? ここが本作の題名にもなっている「危険なビーナス」ともつながっていると思われます。
読む本を探している方がいたら、是非読んでみて下さい!
それでは今日はこの辺で。 またね!
・・・ちなみにめっちゃ話変りますが、 おっさんずラブの7話見たんですよ。めちゃくちゃ泣かされました。ドラマであんな泣いたの久しぶりですわ。
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